りょくかじだい 緑夏時代

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zoom RSS クリスマスの思い出

<<   作成日時 : 2008/12/23 15:24   >>

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幼児期に御曹司級の豪華なパーティに招待して頂いた経験が一度だけある。

それが製薬会社の販売促進だった事実を認識したのはそれから30年近くも経過した後だったが、馬鹿みたいに愉快だった記憶がある。
ところが「無料より高額な酒はない」と諺にあるように後日とんでもない付けを支払わされる羽目に陥ったのだった。

父親は国立病院に勤務する駆け出しの医師で、患者さんが亡くなると剖検することになっていた。つまり解剖して死因を調べることで、日中は診療のため大抵は夕食後に行われた。勝手な憶測だが一人で霊安室へ行くのが怖かったという理由だろうが、伯爵は何度も連行された。物心が付いたばかりの幼児は怖いもの知らずで最初は平気だったが、ポリバケツに入った物体が死者の臓器だと悟るに連れ恐怖心を覚えるようになった。何回目か数えてはいなかったが、「もう行きたくない」と誘いを断ったが、「都合の良い場所へはのこのこ付いてくるくせに、勝手なことを言うな!」と聞き入れてもらえなかった。都合の良い場所に身に覚えがないと主張する私にホテルとかプールとかで撮影した写真を見せられるのだった。当時の私は「図られる」という単語を知らなかったが本能的に感知し、それ以降は宴会に尻込みをするようになった。

現在でも正当な労働の対価として獲得した紙幣で清算する場合でしか酒は飲まない。

過去にも同様の記事を投稿した記憶があるが、クリスマスになるとこの教訓を思い出す。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
辛い思い出ですね。

普通では考えられないことです。
亡くなった方に触れることのあるびよんどですが、それは生前から
信頼関係ができていたからできることです。

伯爵さんの場合はまだ幼児でしたね。

厳しいお父様ですね。
びよんど
2008/12/26 09:49
親父の世代は幼少期に空襲を体験して死体の山を見せられているので当然と考えていたのだろう、びよんどさんコメントありがとう。
ところで次回からブログを柳瀬医療研究所に改称します。
次席研究員
2008/12/26 14:08
出たー!!

そっちのほうがいいです。

もしかして、医療の相談もみんなから受けるかも。
びよんど
2008/12/27 10:38
料金は弁護士の法律相談に準じて5000円/30分に設定しようと検討しています。今日なんか当直の休日手当てが250(にひゃくごじゅう)円/時間×4時間しかでなかった
じせき
2008/12/28 13:25

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